2017年01月20日

グリーンの“かごトート”が完成〜!

靴やカバン等今作で9作目となるMさん・・・・。

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最初の3〜4作は靴でしたが、ここのところ鞄にどっぷりハマっているようで、今回は“かごトート”に挑戦です。

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まずは1/2スケールで試作を・・・。

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なにやら特徴的な形のバッグですな・・。

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試作のシルエットを確認し、微調整を少しした後、本番の革選びでお悩み中・・・。

最近はどうも“タンニン鞣し”の革を好んで使っているようで・・・、

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こちらのグリーン系の革をチョイスされたようです。

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それぞれのパーツをサクッと裁断・・・、

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ミシンで縫い上げております。
胴とマチは、今回“内縫い”と“外縫い”の組み合わせ技です。
まずは20o幅の革テープとマチを内縫いし、その後革テープと胴を外縫いしていくパターンです。

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胴は堅めのタンニンで、マチは少し柔軟性のある革で使い分けてるみたいですね。

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柔らかい部分や薄い部分はポストミシンで、また厚みある部分は“腕ミシン”を使い分けてます。
見返しと胴はかなり固めの革なので、ここでは腕ミシンを使っています。

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持ち手も少し特徴的な作りで縫い上げていき・・・、

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完成〜!

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持ち手に巻き革をして強度アップしておりますが、結果変わったシルエットの“かごトート”になりました。

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Mさん、次もカバンを作るようで、いよいよ量産体制にはいりました。
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2017年01月06日

新年早々完成〜!

今年は4日から通常営業でしたが、早速年明け第一号の完成です。

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まずは、昨年からバッグや小物を量産中のAさん・・・。

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こちら、ご自身で購入されてきた“コードバン”・・・。
コードバンとは馬の臀部の革。“キング・オブ・レザー”とか“革のダイヤモンド”なんて呼ばれる程、稀少かつ高級な革のひとつです。

この一枚で軽く一万円オーバー・・・。新年早々バブリーっす!

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こちらを使ってパスケースを作るみたいですね・・。
いつもは上手にミシンを使いこなすAさんですが、今回は初めて手縫いにチャレンジ。

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でもってサクッと完成〜!

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チャームにもコードバンを施し、可愛らしいんだけど高級感溢れるパスケースが完成しました。


一方こちらは同じ木曜クラスのKさん・・・。

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昨年秋ごろから進めてきたレザートートバッグです。

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分割通しマチの構造で、オフホワイトと茶系のコンビネーションバッグ・・・。

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苦手だったミシンも大分上手になってきましたね。

で、Aさんと同じ日に完成〜!

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外側前胴には2口のポケットと、

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内側にもファスナーと、かなり底に近い部分に2口ポッケ・・・。
Kさん曰く、“鍵やお財布等、取りやすいけれど落とさないように・・”と、敢えて下の方に付けたのだとか・・。

なるほど、ご自分に合わせた機能性も考えて、ということですね。

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フリンジも同じ革で付けてみました。

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お二方とも、今年もどんどん作っていきましょう!
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2016年12月27日

年内駆け込みでトートが完成〜!

年末ぎりぎりで何とか完成に持ち込んだお二人・・・。

基礎カリキュラムが終わり、まずはシンプルなトートバッグにチャレンジのTさん。

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旦那さんから、
“雑誌を入れる専用のバッグが欲しい!”

というご要望があったようで、自分のバッグの前にこちらを作成することになりました。

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ちょっと、漉きを失敗した部分もありましたが・・・、

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なんとか補強を施し・・・、
しかし随分と縦長なデザインですなぁ。

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革と内装の布地、どちらもご自身で購入されてきた素材です。

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でもって、サクッと完成〜!
ちょうどクリスマスの完成でしたので、よいプレゼントになりましたね。


続きまして、これまで靴教室で度々ご登場の“ダンディSさん”・・・、今回は前作のハンドソーンウエルト製法で作ったブーツで使ったご自身の革を、綺麗に使い切るべく、こちらもトートに挑戦です。

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ハンドソーンですっかり手縫いにハマったSさん、今回の鞄もミシンは一切使わず、総手縫いで仕上げることに・・・。

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しかし、ハンドソーンからしばらく経っていることと、若干勝手が違うことから、なんだかイマイチなステッチに・・。

もう一度ステッチの基本をお教えし、再度縫い直すことに・・・。

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お〜、こちらは綺麗な縫い目になりました。

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見返しとポケットには、もう一枚のグレーの革を使用・・。

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持ち手ももちろん手縫いにて・・。

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両サイドに一本だけの手持ち仕様で、念のためカシメで留めるみたいですね・・。

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最後に本体と見返しを縫い合わせて・・、

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完成〜!

ハンドソーンのブーツとお揃いのトートの出来上がり〜。

しかし、このネイビーの革、まだ100ds程余っている模様・・・。

ということで、次は同じ革で“クラッチバッグ”を作るそうな・・・。
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2016年12月04日

大量生産!

歴半年、ようやく基礎カリキュラムが終わり前回革と布のコンビでポーチを作ったKさん・・・。

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本格的なカバンを作る前に、友人・知人たちに配る“レザーブレスレット”を量産中です。

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全部で9つ・・・。

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こちらは男性用らしく、ホック式でマジック編み(三つ編み)・・・。

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こちらは女性用で、ギボシを使ったパターンで・・。

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喜んでもらえるといいですね。

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2016年12月01日

Aさん追っかけ記録A(ハンドバッグ編)〜ミシンは極めました〜の巻

前回から引き続き、Aさん追っかけ記録です。
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いよいよ胴とマチの内縫いミシン掛け・・・。
いつもはクラッチモーターのte-5を使うAさんですが、今回はより慎重に・・・、ということで、足踏みのte-6にて一目一目丁寧に縫い進めていきます。

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お〜、綺麗に縫えました〜。

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玉縁ちも綺麗に仕上がりましたね。

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次は、底マチに穴を開けて・・・、

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ゴールドの底鋲を5つ・・・。

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内装はお家で既に仕上げてきていたようで、後は本体と縫い付けるだけのようです。
今回は“見付け”にファスナーマチを縫い付けたパターンで、初めてチャレンジする形ですが、しっかり構造が頭に入っているようで、サクッと仕上げてきました。さすがAさん・・・。

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外側と内側、更には入れ口のバイアス革を巻き付けて、最後のミシン縫いへ・・。

入れ口のバイアスについては、以前もご紹介しましたが、通常の“送り”と“抑え”では綺麗に縫えないので、いわゆる“逆抑え”を付け直しての縫いとなり、これも今回初めてのチャレンジ・・・。

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しかし、既にミシンを極めた感のあるAさんにとっては、関係ないっ!
サラッと縫い上げていきます。

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でもって完成〜!

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持ち手もしっかり“張り”が出ていい感じです。

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内装もバッチリ・・。

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両開きのファスナーで仕上げてみました。

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最後のバイアスのミシンステッチも、ピッチのムラも少なく綺麗に仕上がってます。

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なかなか完成度の高いバッグに仕上がりました。
Aさん、おめでとうございます!

2016年11月18日

Aさん追っかけ記録@(ハンドバッグ編)〜秘密兵器でコバを極める〜の巻

今月で丁度かばん歴1年となるAさん・・・。

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手際よく、次々とバッグや革小物を量産してますが、今回はピンクベージュとブラウンの革を使ったハンドバッグに挑戦中です。

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革用のミシンの扱いもかなり様になってきました。

今回初めて、芯を入れた持ち手づくりにも挑戦・・・。

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クロム鞣しの革なので、コバ処理については“染料”⇒“磨き”、ではなくバスコ等の“顔料”を塗ることに・・。

この作業、筆などを使ってやるとあまり綺麗に仕上がらないのですが、なにやら“秘密兵器”をご自身で購入してきたよう・・。

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下のドリルのような道具がそうで、顔料をコロコロと転がしながらコバに塗っていくようです。

因みに市販のものは、“コバ塗り機”という機械で仕上げているようで、機械故見た目も綺麗に仕上がっています。
実際に見たわけではないのでよくは分かりませんが、多分如何に顔料を“綺麗に表面張力”させるか、で見た目が変わってくるのかな、と・・・。
粘度のある顔料をたっぷり塗り、表面張力させ、しっかり乾かすと確かに綺麗になるのですが、とにかく手間と時間がかかります。持ち手が長くなれば尚更ですが・・・。

ウム・・、確かに筆で塗るよりは綺麗に仕上がってるようですな・・。

で、一週間後・・、
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なにやら、先週の出来にイマイチ満足できなかったのか、お家で更に綺麗に仕上げてきました。

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おぉ〜、超きれい〜!

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なかなか優れもののようです。

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その後、無事に持ち手を縫い付け・・・、

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次回、いよいよ胴とマチの内縫いに突入です。

2016年10月11日

いよいよ自分で型紙づくり

この春頃から通っていただいている複数の方々が、いわゆる“基礎カリキュラム”の最後、“型紙づくり”に取り掛かることになりました。

当教室では、“革の扱い”はもとより道具や機械類(ミシンや革漉き機)に接するのも初めてという方が殆どですので、最初はこちらで決められた型紙を使って革小物数点を作っていただいてます。

個人差はありますが、おおよそ4〜6か月でこの“基礎カリキュラム”にて8点ほどの革小物を作り終わる頃には、様々な革の見極め方や革の下処理の仕方、また組み立ての決まり事等が理解できるようになります。

あとは、自分でデザインを考えてそのデザイン通りの型紙さえマスターしてしまえば、理屈としてはどんなカバンでも作れるようになる、と考えています。

その“型紙づくり”にて、最初はシンプルな“ポーチ”を型紙からご自身で作っていただき、いわゆる基礎カリキュラムを終えたその後は自由に作っていただいています。

まずは6月からスタートのSさん・・。

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縦・横・幅のサイズをご自分で決めていただき、まずは“胴”の型紙を作ります。

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“胴”のサイズや形は自由ですので、悩むことはありません。長方形でも正方形でも台形でも円形でも、なんでも自由です。

問題は、その胴に合わせた“マチ”のサイズをどのように出していくかなんですが、型紙に数値をしっかり書き込んでいきます。

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こちらがSさんのデザインしたポーチ・・。

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丁寧に仕上がりました。

こちらは、4月からのKさん・・・。

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革+布と、少し変則的なパターンで仕上げてきました。
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“タック”入れることによる“立体感”を持たせる作りに挑戦してみたようですね。

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こちら4月から始められたTさん・・。

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選んだ革の質(部位)があまり宜しくなかったのか、“玉縁縫い”で苦戦をしられましたが、内装に“バイアス”も付け、本格的な内縫いの鞄類に必要な処置は、殆ど盛り込みましたので、いい経験になったと思います。

さて、ここからは皆さん自由に鞄のデザインを決めていただき、本格的な鞄づくりに突入となります。

数か月後、皆さんそれぞれどんなカバンで登場するでしょうか・・・、愉しみです。
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2016年09月09日

バスケットトート完成〜!

靴とカバンを行ったり来たりで、今回8作目となるMさん・・。
次作は少し硬めのブラウンの革を使い、バスケットトートの完成を目指しております。

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まずは前作同様、床革にて1/2スケールで試作を・・・、相変わらず慎重派です。

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全体のシルエットを確認し、いよいよ本番へ・・。

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前作同様、前後の胴はセンターシームで・・・、お気に入りなのね・・。

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なにやら前胴の両サイドにはポケットが付いているデザインにするようです。

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胴とマチについては、これまでの“内縫い”や“外縫い”と違い、普通の平縫いに・・・。

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また、タックを付けることにより、胴に少し膨らみを持たせた作りにするようです。

センターシーム以外、これまでにやったことの無い、新しいことにチャレンジする姿勢には感心させられますな。

ただ、内縫い・外縫いと違って、今回のような胴とマチの平縫いは、ミシンだと少し大変です。

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なにが大変なのかは、ここではちょっと説明が大変なので書きませんが・・・兎に角大変なんです。

ということで、一度マチ側に“から縫い”を施してから縫っていきます。

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大分ミシンも上手になってきましたね。

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底には“ベルポーレン”の1.5oを芯材として入れて・・、

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アンティークの底鋲を取り付け、強度を上げております。

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なかなか渋い裏地ですな〜・・・。

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で、最後に見付けとハンドル部分を一緒に縫い付けておりますが、ここも大分大変そう・・。
厚みが4o程あり、しかもダブルステッチで・・・。

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爪は裏地と違い、随分とカラフルですな〜・・。


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でもって、完成〜!

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Mさん、次の鞄のデザインは既に決まっているようですが、その前に以前作った名刺入れを色違いでもう一つ作るよう・・。

新しく入ってきた新入社員の子にあげるそうな・・・。

優しい先輩ですな・・。
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2016年08月28日

観音開きのパスポートケース

最近、赤系の革で作られたかばんが頻繁に出てきておりますが、今回も登場です。

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赤系というよりも、“深紅”・・・、もう完璧なるアカです。

ここのところ月イチのペースで色々と量産しているAさんですが、今度はお嬢さんのパスポートケースをこの革で作ることに・・・。

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確か先月末から着手しているのですが、ブログを書いている本日(8/28)が渡航日ということで、約1ヶ月、間に合うかどうかヒヤヒヤでしたが・・・・、

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このパターン、ケース類やお財布でよく見かけるのですが、下の写真のように両開きになっているそれぞれ別々にファスナーを開いた状態で貼り付けなければならない為、ちょっとしたコツが要ります。

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直線のみなら簡単なのですが、アールのきついカーブが計4ヶ所ずつあるため、ファスナーの歯(専門用語で務歯といいます)が一つでも噛み合わないとスムーズな開閉が出来なくなる、という事態に陥ります。

今回Aさん、このパターンは初めてでしたが、愛する娘さんの渡航に間に合わせたい一心でかなり集中力が増したのでしょう、なんと一発okで・・・。

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内装もパスポートはもちろん、数枚のカード入れやボーディングパス入れ、更にはファスナー付き小銭入れや、その後ろには蛇腹式のお札入れまでと盛りだくさんです。

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ファスナーに付けた"ℛ"の文字はお名前のイニシャルかな・・・?

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間に合ってよかったですね・・。
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2016年08月12日

challenger from taiwan

“爆買いバブル”なる言葉が流行って久しい今日この頃・・・、遅ればせながら当工房にもちょっとした影響が・・。

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こちら、夏休みを利用し台湾からご家族で日本に旅行中というSさん。
一週間の滞在ホテルが池袋ということで、その間に鞄とベビーシューズを自分で作ってみたいと、一ヶ月ほど前にメールをいただきました。

当工房ではいわゆる“短期集中講座”的なものは設定しておりませんが、熱意のこもったメールを幾度かいただき、また日本語がとてもお上手だったこともあり今回特別にお引き受けすることに・・・。

一日6時間、火曜〜金曜の4日間連続・・・、大丈夫かな・・・?

因みに旦那さんとお子さんは東京観光を愉しんでいるようですが・・・。

まあ余計な心配をしてもしょうがないので、早速鞄の型紙の作り方から始めましょ・・。

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まずはご希望のサイズと形を決めていただき、その見た目寸に従って底マチの型紙を作成します。
更にその底マチに従って胴の底辺の長さ、また入れ口のサイズを決め、その際のルールをご説明・・。

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他でよくある“短期講座”等ではすでに型紙が決まっていて、その型紙の通り革の裁断・穴あけ・手縫いだけを行う、というのがセオリーです。でなきゃ短期で終わりませんから・・・。
なのでいわゆる応用が利きません。ところが、Sさん、

“型紙づくりも覚えたい!!”

というご要望でしたので、ここは半日近くを掛けて縫い代やアール部分のサイズの算出方法を型紙に書きながら説明しましたが・・・、理解できましたでしょうか?

まあ、一発で完全に理解できる人はそういないので、帰ってからゆっくり反復・復習してくださいな。

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で、自分で作った型紙を基に、外側の胴・マチの組み立てまでは完成〜。

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さすがに内装部までご自身で、となると時間が足りないので、こちらで作成・・・。

初日の6時間ではここまで・・。

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2日目には持ち手の接続金具を決めていただき、持ち手の作成作業へ・・。

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“手汗で革が汚れるので”ということで、手袋をしてチクチク・・チクチクと・・・。

しかしこの手袋が仇となったのか、2日目の作業は予想以上に時間がかかることに・・・。
本来カバンはこの2日目で完成予定でしたが・・・、無理でした・・。

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持ち手部分は芯を入れるパターンでやや難易度が高い作りをご希望でしたので、やむを得ず持ち手もこちらで作成・・。
取り敢えず長さだけご自身でお決めいただきこの日の教室は終了・・。

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3日目、もうここからはとにかく手縫いのスピードを上げるのが最重要課題・・。
朝からひたすら、チクチク・・チクチク・・チクチクチク・・・。

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思ったほど汚れないと分かったのでしょう、もう手袋外してます。

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でもって完成〜!

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型紙づくりも含め、3日掛かりましたが、ご自身考案のデザインで、かなり本格的な鞄が完成しました。


さあ、後一日でベビーシューズを作らねば・・。

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もうだいぶお疲れモードですが・・・、ここは何とか気力を振り絞って〜。

靴の場合は木型を使っていきますので、かばんとはまた違った難しさに戸惑いながらも、
チクチク・・・、チクチク・・・、チクチクチクチク・・。

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頑張れ〜

結局、片足はこちらで進めることになりましたが・・・、

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何とか完成〜!

大変だったとは思いますが、ぜひとも台湾に帰ってからも続けてくださいな。
posted by tomo at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 教室・工房