2015年01月23日

バッグパック完成〜!

靴暦2年目のSさん。

靴2足、ベビーシューズ1足を作り終えたあと、今度はバッグ作りに挑戦!
今回作る鞄は、白いバッグパック・・・。なかなかの大物にチャレンジです。

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型紙作りもご自身で行いますが、こんな感じ・・。

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表面の前胴には、ご自身で購入してきた、写真右側にある立体的な型押しが施された合皮・・。

なかなか手強い素材です・・。

ここまで立体的なものだと、縫い代の漉きが大変です。
もともとの厚みもない上、デコボコしてますから、漉き機に通すと破れちゃいます・・・。

ということで、裏地には床革を貼って、張りを持たせてから漉きを施します。

背胴とマチ部分には、真っ白なシュリンク革を使用・・・。

こちらは2.5mmの厚みがありますが、少し柔らかめの革なので、薄い裏地を貼ることも検討しましたが、

“ミシン縫いが大変そう・・・”

ということで、そのままの厚みで使用することに・・・。

それでも玉ぶち仕様の為、前胴+背胴+玉ぶちのトータルの内縫い代は厚みが約5mmほどになってしまいました・・。

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流石に少ししんどそうです・・・。

ただ、洋裁系学校出身のSさん、苦戦しながらもなんとか自分で縫い上げました。



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内側の内装は、ストライプ柄の布地をチョイス。

バイアスも同生地にて仕上げます。

各所、ゴールド系の金具で統一して・・・

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ベルトの長さを調節・・。

最近では、結構長めに背負うのが流行りだそう・・。

こちらの提示した長さだと、

“小学生のランドセルじゃないんだから〜”

と、一蹴されました。スミマセン・・・。


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完成〜!

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白とベージュのコントラストが素敵なバッグパックに仕上がりました。

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いっぱい使ってあげて下さい。
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2014年12月11日

久しぶりの完成報告〜

鞄づくりブログが、永らく滞っておりましたが・・・、久しぶりの更新です。

まずは、靴づくり暦3年・もう工房でもベテランの域に入ってきたT(妹)さん・・。

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お仕事でなかなか来られないお姉さんを尻目に、着々と完成品を増やしていっております。

これまで、靴を既に4足ほど完成させ、
“今度はちょっとかばんでも作ってみようかな・・。”
ということで、トートバッグにチャレンジです。

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ヌバックを使った、シンプルなトートが完成です。

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靴作りで培った技術で、サクサクッとひと月あまりで完成させてしまいました・・。

Tさんにはちょっと物足りなかったのか、

“次はまた靴に戻ります・・。”

とのこと・・。

また、かばんにもチャレンジして下さい。


続いては、鞄暦1年のSさん・・。

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こちらは鞄一筋、もうこれで7作目くらいでしょうか・・。
ご自身で購入された、トカゲの型押し革を、

“この鞄で使い切るっ!”

ということで、今回は少し大きめのバッグにチャレンジです。

因みに同じ革で、以前奥様のショルダーバッグを作っておりますので、“おそろいの革”ということですね・・。⇒こちらが前々作のショルダーバッグ。http://sakaiworks-bag.sblo.jp/article/98267602.html

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前回同様、少し張りが足りないので、補強のために“バイリーン”を裏張りしております。


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胴とマチ、そして玉縁ちを糊で貼り付け・・・、

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一気にミシンで縫い付けます。

ものが大きいので、ミシン縫いに多少苦戦を強いられましたが・・・、

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なんとか完成〜!

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全てのパーツに同じ革を使い、200ds以上あった革を何とか使いきったようです。

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四隅の内縫いも、綺麗に仕上がりました。

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内装は同色系の“シャンタン”を使い、シックなビジネスバッグの完成です。

ぜひおそろいでお出かけ下さいな。
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2014年09月05日

縦型トートバッグ完成〜!

かばん暦半年のSさん・・・。

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基礎カリキュラムをすべて終了し、いよいよ自分の好きなデザインでのかばん作りに突入です。

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革はご自身で購入されてきた、シルバーとブラックの革・・。

シルバーの革は少し柔らかめでしたので、バイリーンを貼り、張りを持たせることに・・・。

胴部分と持ち手の縫い上げまでは、比較的スムーズに進行。

持ち手には床革の芯を入れることで、強度と、見た目の“ぷっくり感”を出してみました。


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ご家庭でもたまにミシンを使われているとのことで、革用のミシンの扱いも大分慣れてきましたね。

しかし、これまでにない大き目のパーツにちょっと手古摺る場面も・・・。

平縫いのミシンと違い、TE-6のようなアーム式の場合、パーツが重いとどうしてもステッチが曲がりがちに・・・。

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そういった時には、このようにヘルプの人が必要になります。


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そんなこんなで、何とか完成〜!

波打つ入れ口が特徴的な、縦型トート・・・。今回はほぼ2ヶ月で、仕上がりました。


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底面の玉ぶちも上手に縫えてますね〜。


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いっぱい使ってあげて下さい。
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2014年06月10日

化粧ポーチ完成ー!

カバン暦約半年のKさん・・。

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教室へ通われる前から、ご自宅で色々とものづくりをされていたということで、ここまでなかなかの完成度で作ってこられました。

最初は皆さん、基礎カリキュラムで7つ程の革小物を作っていただくのですが、毎回“基礎”とは思えない、ちょっと凝ったアレンジを加えてくるという、熱心な方です。


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今回は基礎カリキュラムの最後の作品でポーチ作り・・・。

まあ、型紙の作り方と考え方、またマチ・胴、更には玉ぶちの“革漉き”を、習得していただくのが目的なので、皆さんシンプルなものを作りがちですが、

“折角なら今使っている化粧ポーチと同じものを”

ということで、中身もかなり実用的な感じで仕上げてきました。

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お〜、なかなか複雑な内装・・・。すごいっすね!

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迷彩柄の一部使いで、遊び心を入れてるあたりもなかなか憎いっすね〜。

Kさん次は、トートバッグにチャレンジです。
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2014年05月29日

ショルダーバッグ完成〜!

カバン歴ちょうど1年目になるSさん・・・。

前回はご自身のトートバッグを作成されましたが、今回は奥様からのリクエストでショルダーバッグを作成することに・・・。


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前回のプレーンな革と違い、今回は型押しの革でのチャレンジです。

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“お財布やちょっとしたものを入れられる程度で・・・”

ということで、小ぶりなショルダーが完成しました。


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このバッグの特徴としては、胴が平面ではなく、立体的なところでしょうか・・。

理想的なカーブが再現できるよう、何回か型紙を調整しましたが、手間を掛けた甲斐もあり、丁度よい“ぷっくり”感がでました。


もうひとつ苦労したところといえば・・、

今回のかばん、胴とマチは“内縫い”ではなく“重ね縫い”の構造なんですが、この縫い上げがひと苦労・・。


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縫い目の進行方向が見えづらいのか・・、



SさんショルダーバッグB.jpg

最終的には立って縫ってました。


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奥様に喜んでもらえるといいですね!

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2014年04月12日

クラッチバッグ完成〜!

昨年11月から教室へ通っていただいているUさん・・・。前回のブログにもご登場いただきました。


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そのUさん、これまでカリキュラムに合せ革小物を数点作ってきましたが、ようやくバッグ作りに突入です。


で、まずは“クラッチバッグ”を作ってみたいとのこと・・・。

彼女いわく、バブルの絶頂期に流行っていたいわゆる“セカンドバッグ”と呼ばれるものが、今は“クラッチバッグ”と名前を変えて、若者のあいだで流行っているとのこと・・・・。


ふ〜ん・・・、確かに“セカンドバッグ”ってなんだか“オッサンっぽい”ってイメージでしたが、そ〜なんですか・・・。


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で、完成したのがこちら・・・。

これに、財布や少し大きめの手帳、ドリンクなんかも入れて持ち歩くそうです。

なんだか、ちょっと小さめの座布団みたいっすね〜・・。それに・・・、


写真写りがあまり良くないな〜・・・。シンプルすぎて・・。




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一応中身は“迷彩柄”で個性を出したそうですが・・。


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ただ、ファスナー部をカーブさせたり、強度と張りを出すために“玉縁ち”処理したりと、技術的にはこれまで習得してきた技術を駆使してます。

地味ですが、しっかりしたバッグです。

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こちらとしては、もう少し遊んでほしかった気がしないでもないですが・・・、このあとナスカンを付けて手首に巻けるような革紐を取り付けるそうです。

まあ、たっぷり使ってやってくださいな。
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2014年03月08日

革小物量産中〜!

かばん教室では、皆さん基礎カリキュラムの革小物を量産中です。

歴3ヶ月のUさんは、いよいよ基礎カリキュラムの最終段階に突入・・。

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本来はかんたんなポーチ作りですが、本格的なかばん作りを前に、少し応用編をやってみたいと・・・

なかなかチャレンジャーですなっ!

普通、“前胴”と“背胴”そして“マチ”の3つのパーツを組み立てるのが、一般的な作りで、そのほうが各パーツの長さを出すのが簡単なのですが、今回はいわゆる“通し胴”といわれるもので、前胴と背胴が一体になっています。

更に胴そのものが緩やかなカーブを描くというデザインで、マチも通しという応用パターン・・。

直線部分が多ければ各パーツの長さを出すのはそう難しくはないのですが、全て曲線となると、その長さを出すのは結構面倒です。


Uさんポシェット設計図.jpg

お〜、計算してますなー!

どちらかというと、女性の方はメジャーなどで各長さを予め図って数字を出していく、“実践タイプ”が多いのですが・・・、いわゆる“右脳タイプ”ってやつですね。

ところが彼女は、

“理論的に数字が出ていないと気持ち悪いっ!”

という、典型的な“左脳タイプ”のようです。


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ちなみに、こんな感じでこれまで仕上げてきましたが・・、

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玉縁もキレイに縫えて、なんだか美味しそうなポーチが完成しました。


こちらは、歴2ヶ月目に入ったばかりのKさんのキーホルダー・・・。

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曲線の裁断や、ミシン縫いを練習していただくために、

“なるべく直線ではなく、緩やかなカーブがあるような、シンプルなデザインを考えておいて下さい。”

とお伝えしたのですが、いきなりこんな複雑な絵柄に・・。

普通は楕円やハートマークといったシンプルなラインのデザインを皆さん考えてくるのですが・・。

まあ練習にはなりましたが・・。


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そのお陰かどうか、小銭入れは、なかなか完成度が高いようです。



こちらは、前回登場のKさん・・。

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前回のキーケースが好評だったようで、更に量産中・・。

みなさん、ご自身の身の回りのものを作っていくことを愉しんでいるようです。

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2014年02月25日

ミネルバ・ボックスのキーケース完成〜!

当工房に来られてまだ1年弱のKさん。

最初は“靴を作りたい”ということで、インディアン・モカシン3足を量産してきました。

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“靴はちょっとお休み・・”

ということで、1月からは革小物を量産中・・・。


最初はご自身のキーケースを5〜6時間で完成させ、今度は彼氏さんへのキーケース作りにチャレンジです。

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人様へのプレゼントということで、今回はイタリアの有名タンナー“バタラッシィ・カルロ社”にて丁寧に手作りされ、世界中にファンが多い“ミネルバ・ボックス”を使って仕上げました。

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折角だからと、裏地もタンニン豚革を仕様・・・。高級感ありますね〜。

高級革を使ったので、

“ミシンが怖い〜!”

ということで、今回は手縫いで・・・。


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コバの“磨き”も良く出来てます。

この出来なら、彼氏から最低でも¥5,000位は請求できますよ〜。
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2014年02月21日

トートバッグ完成〜!

かばん教室歴、約半年のSさん・・。

ブックカバーや小銭入れ、ポーチ等革小物を作りながら、いよいよ大きな袋物へ挑戦です。

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これまでは主に教室の革を使っての作品作りでしたが、今回はご自身で購入された2種類の革。

なかなかシックな組み合わせです。

ここまで来ると、もう型紙もご自身で作成し、全体のサイズ感やデザインも自身で決めていただきます。

今回はかなり大き目のトートです。


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これまで苦戦してきた“革漉き”も、少しずつ慣れてきました。

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ミシンも、お手の物・・、といいたいところですが、縫う距離がかなり長くなったので、チョット苦戦気味です・・・。


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外側を縫い上げたところ・・。

大丈夫、遠めからはピッチのムラ等全然気になりませんよ。

この後、内袋も同様に縫い上げて、いよいよ仕上げへ・・。


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内袋を入れる前に、鞄底に底材と底鋲を打ち込み、強度を上げます。



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でもって、完成〜!

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いっぱい使ってくださいな。

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因みに、前回登場のKさんも同様にマイトートが完成〜!


鞄や革小物を5つ程作り、流石に少し飽きてきたのか、次はまた靴作りへ戻ります、とのこと。

夏に向けて、サンダル作りへチャレンジです。
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2013年11月23日

生徒さんの鞄完成〜!

仙台からチケット制にて通っていただいてるKさんの鞄がようやく完成です。

Kさん、最初は靴教室にてマイシューズを2足、ルームシューズを2足作成し、その後はめっきり鞄作りのほうに嵌ってしまいました・・。


まずは会社の上司さんへのブックカバーや、パスケースといった革小物を作り、その後は彼氏さんのトートバッグと、十分練習を重ねた(?)うえで、いよいよマイバッグを作成・・・。


普通は、自分のもので練習してから人様へのプレゼント、というのが一般的な流れのような気もしますが・・・。

まあ、彼女らしいっすね。


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厚みが3o近くもある、“極厚ヌメ革”を使った、ドラム型のハンドバッグです。

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ベージュとグリーンの2トーンバッグ・・。

ホントはもう少し大きめの予定でしたが、革が足りず、少し縮小バージョンで完成させました。

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胴とマチについては、

“ミシンが怖い・・。”

という理由で急遽手縫いとなりましたが、まずまずの仕上がりです。

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ギボシで留めるタイプ・・。

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内側は、これまたご自身で購入された布を使い、おしゃれな感じに・・・。

Kさんハンドバッグ完成.jpg

最後にパチリと記念写真。

次回は、黒い革を使った、マイトートにチャレンジだそうです。

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2013年05月09日

2ROOMセカンドバッグ〜試作編

最近の密かな愉しみである、NHK朝の連ドラ“あまちゃん”

これまで朝の連ドラなんて観た事ないのですが、今回は完全に嵌ってしまいました。

豪華な出演者ながらも、各キャラクターがみな超〜曲者揃い・・・。

ところどころに散りばめられた、“分かる人には分かる”ギャグで朝から笑わせてくれます・・・。


流石“クドカン”・・。秀逸な脚本で今後も目が離せませんな・・・。




と、まあ最近の時事ネタを冒頭にぶっこみ、久しぶりに鞄教室の話題です。

昨年暮れから鞄教室に通っていただいているTさん。

以前、別の鞄教室に通っていらっしゃったとのことで、経験値はなかなかのもの・・・。


そのTさんが、ご友人にセカンドバッグをプレゼントしたい、とお持ちいただいたのがこの写真・・。

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どうやら2ROOMのセカンドバッグのようです。

そのご友人というのが、なんと某有名プロゴルファーとのこと・・・。


じぇじぇじぇ!!(‘jjj’)/

お仕事柄、結構古いお付き合いだそうで、以前にもご自身で作られた別のバッグをプレゼントされていて、よくテレビでもその鞄を持っているところが映し出されているそうです。


かっけ〜!!


まあ、上の太文字の意味は、是非“あまちゃん”をご覧になってみてくださいな。



ということで、サンプルの鞄の写真を色々な角度から見てみると、イマイチ構造がよく分からないところがチラホラと・・・。

“エイヤッ!!”と進めてしまうには、ちと不安があったので、今回は一度試作をしてみることに・・・。


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これまでも度々出てきた、表面の“ぷっくら”感を出す為に、今回は“バイリーン”といわれる心材を入れてみました。

前胴と背胴には3mm厚のスポンジを入れて張りをだします。

但し、外縫いなので、写真のようにサイドは残して、曲がる部分に切り込みを入れています。
これは、外縫いの厚みが均一になるようにするためです。


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ちなみに表側はこんな感じです。

今回の革は1.8mm厚ですが、本番もこれくらいでいいかな〜。

もう少し張りのある革の方がいいかも・・、といった感じです。

まあ、革やファスナーの色のセンスは問わないで・・・、あくまで試作なもんですから・・。

2roomセカンドバッグG.jpg


2ROOMなので、当然内張りは2つそれぞれ作ります。

ただ、現物を触ってみないとなんともいえませんが、この2つの間に、仕切りのようなものがあるような気がします。

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今回は、先ほどのバイリーン(1mm厚)を挟み込みそれぞれ縫い合わせましたが、もう少し厚みがあった方がいいかも・・。

もしくは内張りをシャンタンみたいにもう少し張りのある素材を使うというのもひとつの方法ですね・・。

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で、いきなり飛んじゃいますが、作っておいたマチと裏とを全部一気に縫い合わせて・・・、

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完成〜!!

かなり端折りました〜。

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しっかり2部屋・・。

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センターのベルトをひっぱり上げると、持ち手になります。


全体的に、も少し張りのある革の方が良い気がしますが、そうすると外縫いが難しくなるし〜・・・。

底にはもう一枚革をはるか、内側に底芯を入れるかすると、もう少しカチッとしまりますが、やはり外縫いが難しくなるし〜・・・。


まあ、あとの判断はご本人にお任せしましょ。



試作とはいえ、折角作ったので使ってみたいのですが・・・。

いまいちセカンドバッグって・・・、

なんかオッサンくさっ!!

あっ、言っちゃったっ!!

2roomセカンドバッグC.jpg

という訳で後ろに調節可能な革ベルトを付け、自転車用のバッグとして使おうかなっと・・。
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2012年09月08日

生徒さん作品完成〜!

3ヶ月ほど前ですが、教室で生徒さんに細かな説明をする時などに、図解を踏まえて説明した方が分かりやすいかな〜、ということで、大き目のホワイトボードを購入し、教室の壁に設置。

設置直後、古株のMさんが片隅に落書きを・・。

テルテル坊主がピースしてる、シンプルなものでしたが、次第に皆さんがなにやら色々書き足していって・・、

落書き@.jpg

今ではこんな感じに・・・。

ひげが生え、旗をもち、靴を履き、冠をかぶり・・・、と少しずつ。

中には愉しみしている方もいらっしゃるようで・・。


ただ、いつまで経っても裸なのが気になる・・。

このままでは、ただの変〇オヤジ


落書きA.jpg

まだ気づいてない方は、どうぞ宜しく!


さて鞄教室も、少しずつですが生徒さんの作品が完成〜!



まずは、Kくん。

一足目でボタンブーツを作った後、ご自身で用意された革を使って、バッグを作成。

Kくんバッグ作成.jpg

一枚の単色ですが、敢えてセンターでクロスする形で縫い割りを施した表情に・・。

また、口金も市販のものではなく、ご自身で作って来ると言うコダワリよう・・。

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敢えてザックリとした感じに・・。

革の色合いといいなかなかいい雰囲気に仕上がりました。


続いて、歴3年目のWさん。

これまでも、靴以外にブックカバー等も作ってきましたが、今回はカメラケースに挑戦。

Wさんカメラケース.jpg

タンニンの革を上手く使って、各ボタンやレンズ、ディスプレイの位置あわせに苦労しましたが、何とか完成〜!

ゴメン! 現物写真撮り忘れました〜。



次は、一足目に内羽根のフルブローグを作り、次に鞄、現在はモカシンに挑戦中のOさん。

こちらも、ご自身で革をご用意。

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少し小ぶりなトートバッグを作成。

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外見はシンプルですが、内袋のガラがなかなかおもしろい鞄になりました。


最後は、以前こちらのブログでもご紹介した、仙台から通っていただいている歴3年目のKさん。

大好きな孔雀をモチーフにしたポーチを作成中。

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名前入りで個性豊かな作品に仕上がりました。

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今回ご紹介した皆さん、靴作りのあとに鞄や小物にチャレンジされた方々・・。

是非、自作の靴と一緒に、いっぱい外へ連れてってあげてください。

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