2018年10月17日

オーダー用ボディバッグ試作

10年程使ってきたボディバッグに少し飽きてきたので、オーダーメイド用のモノを試作がてらひとつ作ってみることに・・。

ボディバッグ(濃茶)@.gif

こちらが型紙・・・。
前胴にタックを入れてみたり、マチの前側と後ろ側の長さを替えることにより、マチ上部が“斜め”になるような感じで・・・。

一般的なボディバッグにありがちな、単純な“直方体”ではなく、多角的立体とでも言いますか・・・。

因みに革は、靴とのコンビネーションということで、これまでも度々登場してきた“ディナオイル絞り”の濃茶を使ってみました。

ボディバッグ(濃茶)A.gif

こちらがマチです。
直線ではなく少しカーブさせることにより、マチ上部に傾斜を付ける感じですね。

ボディバッグ(濃茶)B.gif

マチに裏地を付け(今回はミンクスウェードのベージュを使用)、右側が前胴になります。

ボディバッグ(濃茶)C.gif

裏地の色が、マチと胴で違って見えますが同じ素材です。
光の加減で様々な色味になるのが、こちらのミンクスウェードの特徴ですが、糊などが付くと汚れが目立つので注意が必要ですね。

ボディバッグ(濃茶)D.gif

ということで、胴とマチを縫い上げていきます。

ボディバッグ(濃茶)E.gif

今回、前胴は内縫いになるので“玉縁ち”仕様で縫ってみることに・・・。

今回の革は、かなり厚みにムラがあり“漉き”をどうするか悩みましたが、セオリー通り、幅10o・1.0o厚の段漉をしました。
が、最後の内側バイアス縫いで少し苦戦しました。

本作では0.8o厚にした方が良さそうですね・・・。

ボディバッグ(濃茶)F.gif

この後は、背胴を貼合わせます。

たまたま今、0.4oと0.8oのボンテックスしか無かったので、0.6oのナンポウを心材として使ってみましたが、少し柔らかすぎたかもしれません。

こちらも本作では0.6oのボンテックスを使う方が、ハリもでて良さそうな感じです。

ボディバッグ(濃茶)G.gif

ボディバッグ(濃茶)H.gif


一気に仕上げようかと思いましたが、ベルトに合う“コキカン”を切らしてしまっていた為、完成は次回に持ち越しとなります。
posted by tomo at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 鞄・小物作り
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