
次はお母さまへのショルダーバッグを作成するみたいですね・・。

こちらが作成予定のバッグの写真で・・・、

こちらが、ご自身で作成された型紙を基に革を裁断したところ・・・。
もう私への質問なしに、サクッとご自宅で仕上げてきてしまいました。

内装部も、段取り良く仕上げていきます。

こちらは、前胴部分の外付けファスナーポケット・・・。
入れ口部を2つ折りにすることで、完成時にはファスナーが隠れるような構造になってます。
なかなか工夫されてますな〜。

こちらはショルダー(肩紐)部のミシン掛け・・・。
表面はバッグ本体と同じ革を使い、裏地はPPテープを充て縫い合わせているようです。
もちろん両面革でもいいのですが、裏面が革だと(素材にもよりますが・・)肩に掛けたときに“滑り落ちやすい”といったこと、よくあると思います。
女性の方や、男性でもいわゆる“なで肩”の方なんかは経験があるのではないでしょうか・・。
今回のようにPPテープやアクリルテープを使うと、そういった心配は少なくなります。

ご自身で購入されてきた革は、ご覧のようなシボあり“ピンクベージュ”で厚みは1.8o程でしょうか・・・。
マチや底面等、一部スライサーを芯として貼り合わせ“張り”を持たせております。

底マチには飾りとしてクロスのステッチを掛け、次回完成を目指します。