
まずはお手軽なポーチを作ります。
かなり渋めのゴールドの革をチョイスしたようですね。
まずは全体のサイズを出していきます。
胴の横幅・高さ、そしてマチの幅の3つの数値を自分で決めていただき、その数値をまずはホワイトボードに書き写し、どのように型紙を作っていくのかをご説明・・。
どのカバンもそうですが、この胴回りの長さとマチの長さを合せるため、ある約束事とちょっとした計算が必要になってきます。

なにやらいっぱい数字と計算式が書いてありますが、使うのは中学生で習う計算式・2パイアールの計算だけです。
つまり、2x3.14x円の半径ですね・・。円というのは4隅の曲線部分のことです。

それに基づき、ご自身で計算・計算・・・。
この数値、理論的に導き出したい、という方はこの計算でマチの長さを出していきますが、
“算数は苦手〜!ドラえもん、何とかして〜”
という方もご心配なくっ!
ぱぱらぱっぱぱ〜♪

マールサシ〜
これならどんな曲線もすぐに長さが測れちゃいます。
これで、無駄な計算式や電卓はご不要・・。
まっ、真円の場合ホントはちゃんと計算して欲しいんですけどね・・。