2012年11月03日

ブリーフケース(書類鞄)作り〜其の一

暫く停滞していたブリーフケース(書類鞄)作り・・・。

多分ひと月くらい前に、“持ち手”部分の紹介だけだったような・・・。

まあ、ゆっくりですが進んでいますヨ。


鞄作り(ブリーフケース)@.jpg

一応、全体像としてはこんな感じで・・。

仕事柄、いわゆるサラリーマンの方々が持ってる、スーツに合うようなブリーフケースを使う機会は、今後も含めてまず無いと思われるので、少しちっちゃ目で、且つ普段着に合うようなものを作ろうかな、と・・・。


鞄作り(ブリーフケース)A.jpg

高さ250mmx幅330mm。

A4のファイルがぎりぎり入る位のサイズだと、型紙はこんな感じですか・・。

マチ幅は二層の蛇腹式で、見た目寸は7~80mm位かな・・・。

なので、原寸幅110mm位で・・。

このあたりは、使う革の厚みにもよりますし、まあ、何を入れようと決めて作っているわけではないので、サイズはいい加減といえば、いい加減な感じ・・。

自由なんですっっ!!

まあ日常生活で使ってみて、次回の参考になればいいかな、って感じです。




先ほどもいいましたが、カジュアル感満載のブリーフケースでいいので、今回使用する革は2mm厚のヌバック・色はワインレッド、¥30/ds也・・・。

糊の汚れに気をつけなければ・・。


鞄作り(ブリーフケース)B.jpg

まずは“前胴”部分を・・。

外側にも収納ポッケを付けちゃいます。金具はゴールドで・・。



次は、“背胴”部分と“カブセ”の裏地です。

鞄作り(ブリーフケース)C.jpg

“カブセ”の裏地には、アメ豚のタンニンを貼ってみました。

表革はタンニン革ではないのでコバの“磨き”は無く、“縁返し”にするので必要ないのですが、なんとなくフタを空けた時に、

“あっ!!”と驚くような色使いをしたかったもので・・・。

・・・もったいなかったかな・・・。

まあいいや・・。

あと、カッチリと“張り”を出したかったので、0.8mm厚のボンテックスを胴部分に貼っておきます。


裏地の素材は、今回“ラミー”を使用・・。

鞄作り(ブリーフケース)D.jpg

携帯入れ、ペン入れx3本分、小物入れと、あとファスナー付きの大きめの収納も折角なので・・。


鞄作り(ブリーフケース)E.jpg

まあ、そんなに色々持ち歩きませんが・・・、念のため・・。


次は、横と底のマチ部分です。

ご存知のとおり、ブリーフケースの中って二層三層に仕切りがあるのもが多いです。

今回も二層式にする為、真ん中にはいわゆる“仕切り板”のようなものを挟み込む必要があります。

横マチ・底マチでその仕切り板を挟み込んで、縫い上げていくのですが、ここは革が厚すぎると、大変なことになってしまいます。

鞄作り(ブリーフケース)F.jpg


なので、このように真ん中を25mm幅で“段漉き”しておくわけです。

鞄作り(ブリーフケース)G.jpg

正確に真ん中を真っ直ぐ漉いていく必要があるので、表側にはテープを貼って、しっかり中心線を書き込んでおきます。

ヌバックなので、テープの跡が付かないように、慎重に・・・。


さて次回、いよいよ組み立てに入ります。

posted by tomo at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 鞄・小物作り