2012年から7年続けてきたこちらのブログですが、昨年新しいホームページが出来上がった為、下記へお引越しさせていただきます。
➭https://sakaiworks.info/blog/
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2019年07月11日
2018年11月30日
レザーカービングに挑戦っ!
先日、とあるご縁で、“カービング”で使用する“刻印”をいただきました。

しかも、こんなに大量に・・・。全部で70本以上あります。

因みにこちらが、“B:ベベラ”という種類の刻印のようで、線上に傾斜を付ける為のもの・・・。
この他、A:バックグラウンド(つぶし)、P:ペアシェダー(陰影)、V:ヴェンナー(葉脈)等々、A〜Zまでの用途別、更には大きさや微妙な形状の違いなど、全部で400種類以上あるようです。
その他、ラインを引く“スーベルカッター”や打ち台等も一緒に頂いたので、チョットやってみようかな・・・と・・。
昨日・今日とお休みだったので、早速“カービング”の本を購入し、色々と試してみることに・・。

まずは簡単な図柄で・・・。
バラのつぼみですね・・。
まずは本を見ずに、自分の感性で・・・。

ハハハ・・・、なんだか、それっぽくなりました。チョット面白いかも・・。
しかし、やはり基本は大事です。
今度は本をよく読み込んで、どこにどのような刻印を打っていくのが理想的なのかを確認しながら・・・、

もう少し複雑な図柄に挑戦・・。カービングの定番模様、花と葉の組み合わせです。
まずは、カッティングをし、

C:カモフラージュと、P:ペアシェダーを茎や花びらに打ち込んでいきます。
最初は、本に書いてある通りに意味も考えずに打っていきましたが、ある程度、法則性があるようです。

B:ベベラも、すべてのカッティングラインにやみくもに打っていくわけではなく、花びらや葉っぱを立体的にとらえ、どちらが手前になっているのかを考えながら打っていくと、どのラインのどちら側に打っていくのかが、少しずつですが分かってきました。

次はコーナーデザインとして、バラの花・・・。

前作の輪郭では、ベベラの刻印同士の間に変な放射状の筋が目立ちますが、これはひとつひとつ独立して打っていた為、このような線が付いてしまいましたが・・・、
いわゆる“連打”しながら、スムースに移動させていくと、この線が消えることが分かりました。

今日初めてカービングを体験し、3〜4時間ほどで3つの図案で練習してみましたが、なかなか面白いですね・・・。
今後、バッグや革小物、また靴にも取り入れてみようと思います。

しかも、こんなに大量に・・・。全部で70本以上あります。

因みにこちらが、“B:ベベラ”という種類の刻印のようで、線上に傾斜を付ける為のもの・・・。
この他、A:バックグラウンド(つぶし)、P:ペアシェダー(陰影)、V:ヴェンナー(葉脈)等々、A〜Zまでの用途別、更には大きさや微妙な形状の違いなど、全部で400種類以上あるようです。
その他、ラインを引く“スーベルカッター”や打ち台等も一緒に頂いたので、チョットやってみようかな・・・と・・。
昨日・今日とお休みだったので、早速“カービング”の本を購入し、色々と試してみることに・・。

まずは簡単な図柄で・・・。
バラのつぼみですね・・。
まずは本を見ずに、自分の感性で・・・。

ハハハ・・・、なんだか、それっぽくなりました。チョット面白いかも・・。
しかし、やはり基本は大事です。
今度は本をよく読み込んで、どこにどのような刻印を打っていくのが理想的なのかを確認しながら・・・、

もう少し複雑な図柄に挑戦・・。カービングの定番模様、花と葉の組み合わせです。
まずは、カッティングをし、

C:カモフラージュと、P:ペアシェダーを茎や花びらに打ち込んでいきます。
最初は、本に書いてある通りに意味も考えずに打っていきましたが、ある程度、法則性があるようです。

B:ベベラも、すべてのカッティングラインにやみくもに打っていくわけではなく、花びらや葉っぱを立体的にとらえ、どちらが手前になっているのかを考えながら打っていくと、どのラインのどちら側に打っていくのかが、少しずつですが分かってきました。

次はコーナーデザインとして、バラの花・・・。

前作の輪郭では、ベベラの刻印同士の間に変な放射状の筋が目立ちますが、これはひとつひとつ独立して打っていた為、このような線が付いてしまいましたが・・・、
いわゆる“連打”しながら、スムースに移動させていくと、この線が消えることが分かりました。

今日初めてカービングを体験し、3〜4時間ほどで3つの図案で練習してみましたが、なかなか面白いですね・・・。
今後、バッグや革小物、また靴にも取り入れてみようと思います。
2018年11月20日
レーシングポニーを導入〜!
靴歴5年のOさん。

今回は靴を離れ、小銭入れを作ることに・・・。

ネイビーのタンニンレザーを使い、いい感じで進めてます。

糊で貼り合わせ・・・、

手縫い用の穴を“菱目打ち”という道具を使って開けていきます。
ピッチは3・4・5・8oとありますが、今回は4o仕様で行うようです。

でもって、チクチク、チクチク・・・。

いい感じで仕上がったようで、
“今度はもう少し難易度の高い財布にチャレンジしたいっ!!”
※スミマセン、仕上がり写真撮り忘れました・・。

ということで、早速、2つ折り財布に取り掛かります。

こちらのカード段や、

小銭入れのパーツはミシンでサクッと縫い上げました。
最後、本体廻りも当初はミシンで縫うつもりだったようですが、各パーツの“漉き”が不十分だったよう・・・。
場所によっては4o近くの厚みになってしまったので、ミシンをあきらめ、手縫いにすることに・・・。

ということで、レーシングポニーを導入〜っ!!

手で持たなくても安定している為、格段に“縫い”の作業がはかどります。

ということで、完成〜!

なにやら“金運が上がる色”ということで、黄色と青のお財布が完成しました。

ついでに私も、“馬蹄型コインケース”の試作を・・。

今回は靴を離れ、小銭入れを作ることに・・・。

ネイビーのタンニンレザーを使い、いい感じで進めてます。

糊で貼り合わせ・・・、

手縫い用の穴を“菱目打ち”という道具を使って開けていきます。
ピッチは3・4・5・8oとありますが、今回は4o仕様で行うようです。

でもって、チクチク、チクチク・・・。

いい感じで仕上がったようで、
“今度はもう少し難易度の高い財布にチャレンジしたいっ!!”
※スミマセン、仕上がり写真撮り忘れました・・。

ということで、早速、2つ折り財布に取り掛かります。

こちらのカード段や、

小銭入れのパーツはミシンでサクッと縫い上げました。
最後、本体廻りも当初はミシンで縫うつもりだったようですが、各パーツの“漉き”が不十分だったよう・・・。
場所によっては4o近くの厚みになってしまったので、ミシンをあきらめ、手縫いにすることに・・・。

ということで、レーシングポニーを導入〜っ!!

手で持たなくても安定している為、格段に“縫い”の作業がはかどります。

ということで、完成〜!

なにやら“金運が上がる色”ということで、黄色と青のお財布が完成しました。

ついでに私も、“馬蹄型コインケース”の試作を・・。

2018年11月03日
ボディバッグ完成〜!
2018年10月17日
オーダー用ボディバッグ試作
10年程使ってきたボディバッグに少し飽きてきたので、オーダーメイド用のモノを試作がてらひとつ作ってみることに・・。

こちらが型紙・・・。
前胴にタックを入れてみたり、マチの前側と後ろ側の長さを替えることにより、マチ上部が“斜め”になるような感じで・・・。
一般的なボディバッグにありがちな、単純な“直方体”ではなく、多角的立体とでも言いますか・・・。
因みに革は、靴とのコンビネーションということで、これまでも度々登場してきた“ディナオイル絞り”の濃茶を使ってみました。

こちらがマチです。
直線ではなく少しカーブさせることにより、マチ上部に傾斜を付ける感じですね。

マチに裏地を付け(今回はミンクスウェードのベージュを使用)、右側が前胴になります。

裏地の色が、マチと胴で違って見えますが同じ素材です。
光の加減で様々な色味になるのが、こちらのミンクスウェードの特徴ですが、糊などが付くと汚れが目立つので注意が必要ですね。

ということで、胴とマチを縫い上げていきます。

今回、前胴は内縫いになるので“玉縁ち”仕様で縫ってみることに・・・。
今回の革は、かなり厚みにムラがあり“漉き”をどうするか悩みましたが、セオリー通り、幅10o・1.0o厚の段漉をしました。
が、最後の内側バイアス縫いで少し苦戦しました。
本作では0.8o厚にした方が良さそうですね・・・。

この後は、背胴を貼合わせます。
たまたま今、0.4oと0.8oのボンテックスしか無かったので、0.6oのナンポウを心材として使ってみましたが、少し柔らかすぎたかもしれません。
こちらも本作では0.6oのボンテックスを使う方が、ハリもでて良さそうな感じです。


一気に仕上げようかと思いましたが、ベルトに合う“コキカン”を切らしてしまっていた為、完成は次回に持ち越しとなります。

こちらが型紙・・・。
前胴にタックを入れてみたり、マチの前側と後ろ側の長さを替えることにより、マチ上部が“斜め”になるような感じで・・・。
一般的なボディバッグにありがちな、単純な“直方体”ではなく、多角的立体とでも言いますか・・・。
因みに革は、靴とのコンビネーションということで、これまでも度々登場してきた“ディナオイル絞り”の濃茶を使ってみました。

こちらがマチです。
直線ではなく少しカーブさせることにより、マチ上部に傾斜を付ける感じですね。

マチに裏地を付け(今回はミンクスウェードのベージュを使用)、右側が前胴になります。

裏地の色が、マチと胴で違って見えますが同じ素材です。
光の加減で様々な色味になるのが、こちらのミンクスウェードの特徴ですが、糊などが付くと汚れが目立つので注意が必要ですね。

ということで、胴とマチを縫い上げていきます。

今回、前胴は内縫いになるので“玉縁ち”仕様で縫ってみることに・・・。
今回の革は、かなり厚みにムラがあり“漉き”をどうするか悩みましたが、セオリー通り、幅10o・1.0o厚の段漉をしました。
が、最後の内側バイアス縫いで少し苦戦しました。
本作では0.8o厚にした方が良さそうですね・・・。

この後は、背胴を貼合わせます。
たまたま今、0.4oと0.8oのボンテックスしか無かったので、0.6oのナンポウを心材として使ってみましたが、少し柔らかすぎたかもしれません。
こちらも本作では0.6oのボンテックスを使う方が、ハリもでて良さそうな感じです。


一気に仕上げようかと思いましたが、ベルトに合う“コキカン”を切らしてしまっていた為、完成は次回に持ち越しとなります。
2018年10月02日
調子に乗って動画を投稿してみた。
靴を3足作り、次はかばん作りへの挑戦を始めたTIさん・・。
今回型紙はこちらで作成せず、ご自身で入手してきた“教本”の型紙を基に作成していくようです。
革は勿論、バッグに取り付けるバネホックやマグネット、更にはカン類などもご自身で全て揃えてこられました。
なにやら工房に来られる途中で、バッグ資材のメッカ“浅草橋”を通るようで、気軽に材料入手が可能なよう・・・、羨ましい限りです。
革の裁断がひと通り終わり、今日の作業は縫製・・・・、久しぶりの“ミシン”使いです。
心なしかちょっと緊張気味・・・。
ということで、初の動画投稿です。
※下の写真をクリックすると、インスタ画面になり再生できる・・・、はずです。
と、こんな感じで、運針そのものはかなりゆっくりですので、かばんや靴作りに興味のある方、是非トライしてみてはいかがでしょうか。
今回型紙はこちらで作成せず、ご自身で入手してきた“教本”の型紙を基に作成していくようです。
革は勿論、バッグに取り付けるバネホックやマグネット、更にはカン類などもご自身で全て揃えてこられました。
なにやら工房に来られる途中で、バッグ資材のメッカ“浅草橋”を通るようで、気軽に材料入手が可能なよう・・・、羨ましい限りです。
革の裁断がひと通り終わり、今日の作業は縫製・・・・、久しぶりの“ミシン”使いです。
心なしかちょっと緊張気味・・・。
ということで、初の動画投稿です。
※下の写真をクリックすると、インスタ画面になり再生できる・・・、はずです。
と、こんな感じで、運針そのものはかなりゆっくりですので、かばんや靴作りに興味のある方、是非トライしてみてはいかがでしょうか。
2018年09月16日
IAさん、ラストのトートバッグ。
かばん作り歴2年半のIAさん。
以前作ったブルーのトートバッグが好評だったようで、色違いでもう一つ作成中・・・。

こちらは、ガラ芯を入れた持ち手を作っているところ・・・。

ピンクの革はご自身で購入されてきたものです。

背胴側にのみ、ファスナーポケットを付けるみたいですね。


内袋のポケットは3つ程付ける予定で、そのうちのひとつにもファスナーを付けるようで、こちらはその額縁に当たるパーツです。

持ち手の位置を調整中・・・。
どうやら、背胴のファスナーの位置が高すぎたようで、根革の位置を苦慮しているみたいですね・・・。
最初に型紙上ですべての位置関係を確定しておくと、こういったことはないのですが、背胴のファスナーは後付けで決めてしまったよう・・・。
やはり、最初の型紙でしっかりと全ての位置を確定しておくことが重要です。

なんとか構造上、また見た目的にも問題の無い位置を決め・・・、

入れ口を縫い合わせて・・・、

完成〜!

今作で14作目となるIAさん・・・、ご自身は勿論、旦那様やご家族に数多くのバッグや革小物を作ってこられましたが、数週間後に控えたご出産に備え、取り敢えず今作でご卒業となります。
子育てがひと段落したら、またお待ちしておりま〜す。
以前作ったブルーのトートバッグが好評だったようで、色違いでもう一つ作成中・・・。

こちらは、ガラ芯を入れた持ち手を作っているところ・・・。

ピンクの革はご自身で購入されてきたものです。

背胴側にのみ、ファスナーポケットを付けるみたいですね。


内袋のポケットは3つ程付ける予定で、そのうちのひとつにもファスナーを付けるようで、こちらはその額縁に当たるパーツです。

持ち手の位置を調整中・・・。
どうやら、背胴のファスナーの位置が高すぎたようで、根革の位置を苦慮しているみたいですね・・・。
最初に型紙上ですべての位置関係を確定しておくと、こういったことはないのですが、背胴のファスナーは後付けで決めてしまったよう・・・。
やはり、最初の型紙でしっかりと全ての位置を確定しておくことが重要です。

なんとか構造上、また見た目的にも問題の無い位置を決め・・・、

入れ口を縫い合わせて・・・、

完成〜!

今作で14作目となるIAさん・・・、ご自身は勿論、旦那様やご家族に数多くのバッグや革小物を作ってこられましたが、数週間後に控えたご出産に備え、取り敢えず今作でご卒業となります。
子育てがひと段落したら、またお待ちしておりま〜す。
2018年09月05日
製作途中のバッグたち・・。
2018年07月27日
オイル絞りの革でスマホケースを作ってみた。
これまでも靴やバッグで時々使用してきた“ディナオイル絞り”という革・・。
多脂ヌメを一枚一枚手絞り加工している、独特な表情のタンニンレザーですが、

この度6色全て揃えてみました。
左から、黒、ダークブラウン、ネイビー、ワインレッド、ライトブラウン、ブラウン・・。

ということで、先日新しくスマホを入手したので、早速スマホケースを作ってみることに・・・。

ミシンにしようか迷ったのですが、今回は手縫い仕様で・・・。

チクチク、チクチク、チクチクチク・・・・と、

左側にはカードポケットを・・・、

最後にグルリを縫い付けて・・・、

完成〜!

これまでブログ等では400万画素のデジカメで撮ってきたものを使ってきましたが、流石1600万画素・・。
是非写真をクリックしてみて下さい。
もうこれまでみたいにボケボケではありませんので・・・。

いい感じです。

靴も含め、暫くはこの革が活躍しそうです。
多脂ヌメを一枚一枚手絞り加工している、独特な表情のタンニンレザーですが、

この度6色全て揃えてみました。
左から、黒、ダークブラウン、ネイビー、ワインレッド、ライトブラウン、ブラウン・・。

ということで、先日新しくスマホを入手したので、早速スマホケースを作ってみることに・・・。

ミシンにしようか迷ったのですが、今回は手縫い仕様で・・・。

チクチク、チクチク、チクチクチク・・・・と、

左側にはカードポケットを・・・、

最後にグルリを縫い付けて・・・、

完成〜!

これまでブログ等では400万画素のデジカメで撮ってきたものを使ってきましたが、流石1600万画素・・。
是非写真をクリックしてみて下さい。
もうこれまでみたいにボケボケではありませんので・・・。

いい感じです。

靴も含め、暫くはこの革が活躍しそうです。
2018年07月25日
基礎カリキュラム終わりでウエストポーチ
カバン歴半年のYさん・・。

これまで基礎カリキュラムで、小銭入れやペンケース等8点程の革小物を作成してきました。
当教室では、基礎カリキュラムが終わった方からご自身で好きなものを作成していただいておりますが、Yさんが最初に選んだのはいわゆる“ウエストポーチ”。

左上のものがご自身で今使われているもので、これと同じモノを革を使って作成していくようです。
型紙は全部で4つ・・・。
まあ、最初に作るものとしてはいいチョイスですね。

なにやらいっぱい書き込んであります。
手順としては、まず“胴”の形を任意で決め、その後その胴の形を基にマチの長さを算出して型紙を作ってきます。
細かな数値は、その数値を求める為の計算ですね・・・。
計算といっても、足し算・引き算等のいわゆる“四則計算”と、円周を出すための“2πアール”(2x3.14x半径)の公式くらいしか使いませんので、コツさえつかんでしまえば誰でもすぐ型紙作りはできると思います。

その型紙を使って切り出された革。
これらの革を、機械で漉いたり、ミシンで縫ったりしながら組み立てていくわけです。

裏地はオレンジの綿生地を使って・・・、

完成〜!

Yさん、次はトートバッグに挑戦です。

これまで基礎カリキュラムで、小銭入れやペンケース等8点程の革小物を作成してきました。
当教室では、基礎カリキュラムが終わった方からご自身で好きなものを作成していただいておりますが、Yさんが最初に選んだのはいわゆる“ウエストポーチ”。

左上のものがご自身で今使われているもので、これと同じモノを革を使って作成していくようです。
型紙は全部で4つ・・・。
まあ、最初に作るものとしてはいいチョイスですね。

なにやらいっぱい書き込んであります。
手順としては、まず“胴”の形を任意で決め、その後その胴の形を基にマチの長さを算出して型紙を作ってきます。
細かな数値は、その数値を求める為の計算ですね・・・。
計算といっても、足し算・引き算等のいわゆる“四則計算”と、円周を出すための“2πアール”(2x3.14x半径)の公式くらいしか使いませんので、コツさえつかんでしまえば誰でもすぐ型紙作りはできると思います。

その型紙を使って切り出された革。
これらの革を、機械で漉いたり、ミシンで縫ったりしながら組み立てていくわけです。

裏地はオレンジの綿生地を使って・・・、

完成〜!

Yさん、次はトートバッグに挑戦です。